スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミネラルウォーターとの出会い

私が初めてミネラルウォーターと出会った場所は、東京、山手線の駅でした。班別自由行動(行動計画書の事前提出義務有り、一部必須訪問先有り)の日で、電車の乗り換えに慣れた子の後を、私はただ、ついていくだけでしたが、その最中に歓声が上がったのです。何だろうと、みんなが集まった先にあったものが、自販機で売られていた「ミネラルウォーター」。

衝撃的でした。地元、岡山では、水(水道水)がおいしいと言うか…、特に不味いと思ったこともない状態でしたので、そんな蛇口を捻れば出るようなものが商品として売れるとは、思いもしなかったのです。いやホント、浄水器すら大概の家庭では取り付けていないですからね、岡山では。浄水器なんて取り付けているのは、他所の県から転勤してきて、「水道水=不味い」と思い込んでいる方くらいです。…なので、「東京では、水すら自販機で売っている!」という話は、ちょっとしたお土産話になったのでした。

まだ、今ほどミネラルウォーターが一般的でなかった頃の話です。

スポンサーサイト

ミネラルウォーターを飲み始めた理由

仕事をきっかけに知り合った友人が、ちょっとアル中っぽいヤツで…、遊びに行くと、部屋中に空瓶やら空き缶やらが転がっているわけです。で、しゃべり始めると同時に、また新しいのを開けようとする。だから、言ってやったんです。「アンタって本当に、アル中だね!」って。酒に呑まれている人のことを、アル中って言うんでしょ? だったら、事実ですから。しかし、多分に漏れず、そいつも無自覚。だから、続けて言いました。「アル中じゃないって言うんだったら、水でも飲んどけ!」って。

これが始まりです。(笑)

意外にもヤツは、「水を飲んでろ」に対して、「そりゃそうだ。その方が、金が掛からない。」と納得し、ミネラルウォーターを飲み始めたのです。水道水じゃなくって、ミネラルウォーター。で、逆に今度は「ミネラルウォーター飲んでるんだぜ!」と自慢(??)し始めたのですが、これがチョイうっとおしい。だから、また言いました。「そんなに“ミネラルウォーターを飲んでいる”と言いたいなら、そんな、何処のだか判らないのじゃなくて、コントレックスでも飲んでみたら?」って。

実はこの時、私もコントレックスなんて、ただの聞きかじりでした。「コントレックスと言う、話題になっているミネラルウォーターがあるらしい」という程度で、売っているコンビニは知っていたけど、わざわざ買ってまで味見してみたいとは思わなくて…。しかし、ヤツはすっかり興味津々。売っているところは知っていたので、教えると、早速買ってみたようでした。次に遊びに行くと、興奮した様子で「これ、良いね!これだったら、ホント、酒飲まなくてもやっていけそう!高いのは高いけど、酒よりはずっと安いし…。」と。

あまりのハマリ具合に、私はちょっとタジタジ。。
「そこまで気に入るようなもの…?? いくら「違う」と言ったって、水でしょ~?」;;

で、興味もって、私も味見させてもらったら、うん!確かに「違います」よね。「美味しい」…と言うのではないけど、「違う」のは確か。「濃い」と言うのか、「ドロっとしている」と言うのか、水に対してこんな表現はないと思いますが、まぁ、普通飲んでいる水とは、明らかに「違う」んです。味覚に自信がある方…ではないです。ましてや、「水」の味の違いなんてビミョ~なものが、私に判るわけがなく…なのですが、コントレックスだけは判りますね。さすがに、これだけ違えば判ります。そしてその後は… もう、興味を持ってしまえばいくらでも、と言うわけです。

「ミネラルウォーター」とは…?

ミネラルウォーター」と言うと、一般的には「ミネラルを多く含んだ、天然の水」をイメージするかと思います。しかし、一口にミネラルウォーターと言っても、ミネラル成分が多いもの少ないもの、天然でミネラルを含んでいるもの、人工的に添加したもの、加熱殺菌処理などをしているもの、していないもの…など、様々です。では、何を「ミネラルウォーター」と言うのか、…世界標準もありますが、日本の農林水産省が定めた「ミネラルウォーター類のガイドライン」では、ミネラルウォーターを原水と処理方法によって、次の4つに分類しています。

※ 基本的には日本の国産の物に対して…ですが、輸入されて正規に販売されているミネラルウォーターに関しても、
   輸入販売する際には日本語でのラベル表示が求められますので、同様の「品名」表示がされています。




■ ナチュラルミネラルウォーター (NMW)
   特定水源より採水された地下水のうち、地下で滞留または移動中にミネラルが溶解
   したもの。鉱水、鉱泉水など。処理方法は濾過、沈殿、過熱のいずれかに限る。

■ ナチュラルウォーター (NW)
   特定の水源から採水された地下水に濾過、沈殿、過熱のいずれかの処理をした水。

■ ミネラルウォーター (MW)
   原水はナチュラルミネラルウォーターと同じ。処理方法は濾過、過熱殺菌以外に、
   複数の原水の混合、ミネラル分の調整などを認める。

■ ボトルドウォーター (BW)
   前述の3つのどれにも該当せず、水道法の基準で”飲用適“の水。
   処理方法の限定はない。


…意外なことに、この基準に従えば「水道水」も「ボトルドウォーター」と言う、一種のミネラルウォーターに分類されるんですね。しかし、「処理方法の限定はない。」って…

老松丹水

普段は、どんな水を飲んでいますか? ミネラルウォーターに興味がある、飲んでいると言っても、家庭用ウォーターサーバーを設置するなどして、飲んでいる水を、すべてミネラルウォーターにされている方は、まだまだ少なく、大半は水道水そのままか、浄水器を通したものではないでしょうか。

という訳で、今回は、このブログを書いている私が「普段飲んでいる水」について、書いてみたいと思います。それは、「老松丹水」。家の近くに、昔からお酒を造っているところ(造り酒屋)があり、そこがお酒の仕込みに使っている水(仕込み水)を地域住民に無償提供してくれているんですね。それをいただいています。


老松丹水
老松丹水の案内板。クリックすると大きい画像が開きます。



「老松丹水」は、地下95mから汲み上げた地下水で、残念ながら平均的な硬度など、成分についての案内はないのですが、「中軟水」ということですので、硬度は60~120mg/Lくらい、と言うことですね。日本の大部分の水は軟水(硬度11~100)ですので、日本の水にしては「やや硬い」ということになりますが、これは、昔から伝統的に造られ続けている清酒の「仕込み水」の特徴です。と言うのも、お酒の味を左右するのは、お米と水ですが、清酒の成分の80%以上を占めているのは「水」であり、カルシウムやリン、マグネシウム、カリウムの多い、硬めの水は、酵母と麹の増殖や発酵を促進し、お米の旨みをより引き出してくれるからです。そのため、昔は硬度の高い水が湧き出るところに、醸造所ができたのです(後に技術が発達し、軟水からも美味しいお酒が造られるようになりました。これが「甘口」のお酒です)。

まぁ、これは、ここのお水をいただくようになったことで、「仕込み水」がどんな水なのか、興味を持って、調べた結果なのですが。

それにしても、自然は上手く出来ているな、と思います。水を汲む列に並んでいた時、ある方がおっしゃっていましたが、本当に、、 井戸から汲み上げた水は、「夏はほどよく冷たく、冬はほどよく温かい」のです。冷蔵庫で冷やさなくても、ほどよく冷たい水が夏には楽しめ、冬は(水道の水は冷たく、指が凍えそうになりますが)水を汲んでいる時も、指が凍えることはありません。お湯になっているわけではないのですが、ほんのりと温かいのです。

また、お水を汲みに行けなかったとき(平日の昼間だけの開放ですので)は水道の水を飲んでいますが、水道の水はやっぱり、、いろいろ入れられているからでしょうね、何と言えば良いのかわかりませんが、雑な味がします。しかも、夏場は生臭い…。だから時々、水を汲みに並んでいると、「加熱殺菌処理をしていない、生水を飲んでも大丈夫なのか」と、初めて目にしたと思われる方に質問されることがありますが、私が「水質検査は毎日行われているので、安全だと思う。むしろ、いろいろ薬剤を入れられている水道水よりも、何も入れていない、ここの水の方が安心できる。」と答えると、納得されます。



「老松丹水」 伊丹老松酒造株式会社
銘酒生んだ古井戸、無料で開放 伊丹の老松酒造
 2007年のニュースですが、この頃は「一度沸騰させてからの使用」を呼びかけていたようです。現在はご覧の通り
 「早めにご使用ください」と、生で飲んでOKになっています。毎日、水質検査を行うようになったからでしょうね。

プロフィール

Author:aquamineral
FC2ブログへようこそ!

カテゴリー
更新情報
レビュー
トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。